エライ目にあった!
2000年3月20日

 

春分の日、それは彼岸とも言うのだそうだ。仏教徒でもない私に彼岸も糞もないのだが、とにかく彼岸に殺生するなど、実は言語道断なのかもしれない。そんな最中、内房釣り道場の面々は修行という名の釣行に出かけていくのでありました。

さて、今回はいつもの亀の子兄弟1号2号(ホントに釣りとなると仲の良い兄弟だ!)とレッドシートのタカ、そして何故か初登場の女子高生「ふみ」 以上3名の釣りバカと紛れ込んでしまった子羊の計4名での修行。「路傍の掲示」に登場する「鋼鉄の処女」は女子高生と聞いて目の色を変えていたが、落ち着いて。

当日はかなりの強風が吹き荒れており、せっかくの休日も嫌な予感。しかも、GTOフィッシングのジュンタロウさんも日立で怖い思いをしたとHP上でおっしゃっていたので、ちょっと気がかり。最近入ったスカパーのウェザーチャンネルで気象を確認すると、天気はいいものの、風に関しては最悪のコンディション。波も高い。地上波の天気予報でも横浜港の映像が流れていたが、白波が立っている。「東京湾でこれかいな!」

結局、12時集合を遅らせ、2時集合に。様子を見たつもりだったが、これが甘かった!いっこうに風はおさまる気配なく、ビュービューいっている。それでも何とか行けるでしょうと、ジャリメを2箱、アミブロックを2つ、買ってしまったのが運の尽き。

さて、2時に市原フィッシングセンターに集合した4名は、一路目的地へ。今日の狙いは前回「アタリ」を出した袖ヶ浦の海浜公園裏。再度メバルちゃんにお会いできることと思って出発。外海側だけれど、チョット奥まっているし、湾内だから大丈夫でしょう!…ア・マ・イ!

ついて海を見るとものすごい波!「やばいなぁ…」 しかも、海っぺりは風も強い! とりあえず車を止めて、釣り場へ向かうのだが、それさえも危険なほどの強風。どうなってんだ?今日は? しかも波が消波ブロックを越えて、公園の内部にまで打ち上げてくる。ちょっと気を抜いた4人の上に「バッシャーン!」 しょっぱいシャワーが降ってくるのだ! ふみ、なぜか大ウケ!

結局、意気消沈した4名はデニーズに逃げ込み、寂しいお食事会。と、後ろの席で、「アジがな、…」と釣りの話を力説するオヤジ発見。「敗者が集うファミレスなんだよ。ここは」と2号。みな、釣りに来てはあきらめ、ここでメシ食って帰っているらしい。ダメか、今日は…

あまり初心者(っつても、我々も初心者だが…)に付き合わせても、釣り嫌いになっては困るので、ここで「ふみ」はレッドシートのタカが送って解散。ところが、あきらめきれない1号2号は、釣り場探索と称して長浦に繰り出す。長浦はうわさに聞けど、未知の港。せっかく市原まで来ておきながら、尻尾巻いて帰るのは悔しいと、車で探索へ。

まず、北側の突堤へ。車で直進して先端へ行くと、行き止まりが。「ここで終りかぁ…」なんていっていると、突然目の前から「ザッパーン!」 おい!いきなり海かい!愛車は塩水だらけに!

南側先端に移動すると、今度は数台の車が。「まさか…釣り人?」 こんな天候でも釣っているのかとのぞいてみると、確かに人影がチラホラ。しかし、その目の前では波しぶきが上がっている。近づこうと試みたが、あまりの強風と高波のために、目はシバシバになるわ、吹き飛ばされそうになるわ、波しぶきはかかるわで、さすがに身の危険を感じ退散。しかし、その人影は何やら投げている様子。誰だ?誰なんだ?あれは!

結局何も出来ずに一路帰途に。当然すばやく洗車して、愛車のお手入れを。

しかし、えらい目にあった! ジャリメ2箱、コマセアミブロック2つ、どうしてくれようか悩む今日この頃なのである。


釣果 あるわけがない

釣り方 竿さえ出せない

潮 そんなもん知らない!!