大貫の悲劇三たび!

2000年2月13日

メールを出しておいた師範から突然の電話。
「まだ、釣りの席、空いてます?」
何で師範は門下生に敬語なのかは未だ不明なのであるが、とりあえず珍しく師範同行のもと修行が行われることとなった。当然、亀の子兄弟1号2号が加わり、3名での釣行。この時期の狙いは当然「カレイ」である。

が、恐ろしいことに気づいた。何と、誰もがカレイ初挑戦なのである。したがって誰も詳しい釣り方やタイミングのはかりかた、ポイントなどは知らないのである。それでよく釣りに行くなぁ…

知っているのは砂地の投げ釣りで挑むこと、結構待ち釣りであること、時々サビいてやること…そんなとこである。大丈夫なのかなぁ…という不安は見事に的中する。

チャレンジするのは大貫港。昨夏2度ほどチャレンジして二度ともボウズに終わった因縁の場所である。誰もが3度目の正直と思ったのである。

早朝4時に現地着。風はほとんどなく、海もベタナギ。条件としては非常に良いのであるが、やはり過去の思いが強い。釣れるんか?しかし、2月早朝の堤防先端はやはりどんな重装備でも寒い!しかも師範は皮ジャンなどという軽装で来たものだから、たまらなく寒いらしい。な、大丈夫じゃねーだろ?師範!

で、暗いうちは全く釣果ないのであるが、実は2号が同時に電気浮きで流していたのに何かがかかる。しかし、乗ってこない!何度も声は上がるのだが上がらない。結局夜が明けた。

夜が明けると突如漁船の嵐!慌てて仕掛けを上げるが、しばらく釣りにならず、呆然と休憩時間。しかも手がかじかんで、投げのタイミングが計れず、とんでもないところへ飛んでいくので、1号は赤灯付近をあきらめ、白灯堤防へ移動。向かって左手がサーフになっているので、ここも以外にポイントなんじゃないかと思った…のが素人考え。

良く知る人によると、カレイは全くのサーフにもいるが、どちらかというと川の流れ込む汽水域を好むとのこと。何だ、じゃ、逆じゃないか!しかも、素人のパワーはここからが本領発揮。
8時ごろ満潮になり、潮が止まる。
「あ〜あ、潮止まりだぁ、釣りになんねーよ」
待てぃ!カレイは潮止まりが絶好機なんだぞー!(と、後で知った)
釣れないとあきらめ、富津新港に移動。

ところが、富津新港もまた、釣り人が多いにもかかわらず、まぁ釣れない。どうしたらいいの?と嘆く3名。先端付近で良型のアイナメを数尾釣っている人がいるくらいで、防波堤の根本付近では多くの竿が出ているにもかかわらず皆ボウズ状態。どうなってるんだ?
翌日の仕事も考え、素直に帰路につくことに。

更に知ったことには、今の時期カレイは食いが悪いそうな。チャンスは4月上旬の戻りカレイの時期だとか。素人はつい冬なら釣れると思うからコワイ。異論がある方、釣り方知ってる方、是非ご一報を。

とにかく、もう一度仕切り直しなのである。研究しないで釣りに行くとこうなるのね。

また、きちんと道具を仕立てようと考える亀の子兄弟1号。やはり、2000円くらいの竿ではなかなかうまく行かないこともあるのである。あ〜!完敗!師範は疲れ果てて帰って行った。


釣果見事なボウズ。ありがとう!

釣り方市販カレイ仕掛け(2本ハリ)/エサ…ジャリメ←岩イソがベストなんだと。いろいろ仕掛け方があるらしい!

潮小潮